結婚祝いに夫婦箸、名入れ箸
|結婚祝いとして、名前の入った夫婦箸を贈る方も少なくありません。
お箸に名前が入ったものを「名入れ箸」といいます。
名入れの方法については、さまざまな方法が存在するのですが、人気があるのは、お箸自体に名前を彫り込むタイプとなります。
印刷タイプの名入れとは異なり、何度洗っても消えないという特徴があります。
印刷タイプは、大変カラフルで鮮明な文字を楽しむことができるのですが、使用していくうちに名前の印刷部分が、どうしても剥げてきてしまいます。
最近では、食器洗浄機に対応した名入れ箸も存在しています。
結婚祝いとしても人気のある名入れ夫婦箸は、専用ギフトボックスが用意されており、シンプルなタイプからモダンなデザインまで、幅広い品揃えがなされていますので、贈る方にあわせてチョイスされることをおすすめします。
結婚祝いで名入れの夫婦箸をいただいた場合、長持ちさせるためのポイントについて、ご紹介します。
まず、つけ置き洗いは厳禁となります。ゆえに、つけ置き洗いはせず、食後すぐに水かぬるま湯で洗うようにしましょう。
また、できるだけ食洗機対応であっても、食器洗浄機を避けるようにすると、お箸は長持ちします。
食洗機を使用する際には、箸先を上に向けるようにしましょう。お箸の寿命は、日頃の手入れ次第で、大きく変わってきます。
名入れ箸は、結婚祝い以外にも、プレゼントでもらって喜ばれる品となります。
誕生日や出産祝い、還暦・米寿の祝いなどにも、毎日使ってもらえる贈り物として、贈られる方が多い品となります。